エマージェンシー‐ランディング【emergency landing】
緊急着陸。緊急に着陸しなければ航空機が危険に陥ると予想されるとき、あるいは故障などで正常な着陸ができないときの着陸。
エム‐ビー‐オー【MBO】
《management buyout》経営陣が自ら調達した資金で自社あるいは事業部門を買収し、親会社など株主から経営権を取得すること。マネージメントバイアウト。
エクイティー‐スワップ【equity swap】
株価あるいは株価指数と金利など、少なくとも一方のキャッシュフローが株式に関連している、スワップ取引。
えん‐がい【塩害】
高潮による海水の浸入や、塩分を多量に含む風、あるいは、干魃(かんばつ)などで土壌中の塩分濃度が高まることで起こる災害。植物が枯れたり、送電線の絶縁不良による事故が起きたりする。
エープリル‐フール【April fool】
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》 [補説]西洋もしくはインドに始まる風習...
エリダノス【Ēridanos】
ギリシャ神話に出てくる川。極北あるいは西の果てにあると考えられていた。エリダヌス。
えんか‐すいぎん【塩化水銀】
1 塩化水銀(Ⅰ)。硫酸水銀(Ⅱ)あるいは塩化ナトリウムと水銀との混合物を熱すると生じる白色の結晶。多少甘みがある。標準電極などに使用。化学式Hg2Cl2 カロメル。甘汞(かんこう)。塩化第一水...
エア‐インテーク【air intake】
自動車などの交通機械で、車体(あるいは機体・船体)の表面に設けられた空気取り入れ口。
オイルペーパー【oilpaper】
電気絶縁紙。ワニス・シリコン油などの絶縁油をしみ込ませた絶縁紙。ケーブル・各種コイルの絶縁あるいはコンデンサーの誘電体として用いられる。
扇(おうぎ)を鳴(な)ら・す
1 案内を請うとき、扇を打ち鳴らして人を呼ぶ。「一夜の戸口に寄りて、—・し給へば」〈源・総角〉 2 扇を手で打って歌などの拍子をとる。「あるいはうそぶき、—・しなどするに」〈竹取〉