ポルタティフ【(ドイツ)Portativ】
主に、12〜15世紀に用いられた小型のパイプオルガンの一種。ひざにのせるか、あるいは首からつるすかして楽器を保持し、左手でふいごを動かして右手で鍵(けん)を操作する。→ポジティフ
ぼうさい‐こうどう【防災行動】
災害の発生が予測される場合や災害発生時に、被害を最小限にとどめるために、個人や組織がとる行動。あるいは、災害の発生に備えて、避難場所や連絡方法を確認しておくこと。
みず‐こし【水漉し】
1 「水嚢(すいのう)」に同じ。 2 桶などの底に砂を盛り、あるいは布を張って水を濾過(ろか)する器。 3 茶道で、ひしゃくの底に晒(さら)しを張って水を漉すもの。
ミスト‐き【ミスト機】
水や液剤、あるいは粉剤を混ぜて、霧状にして送風で散布する機械。送風式噴霧機。
みず‐あめ【水飴】
粘りけのある液状の飴。でんぷんを酸あるいは酵素で糖化させて作る。汁飴。
みせ‐しめ【見せしめ】
《「しめ」は使役の助動詞「しむ」の連用形から》それにこりて、本人あるいは他の人が同じような悪いことをしないように厳しく罰して見せること。こらしめ。「—のために処罰する」
ミスファイア【misfire】
1 内燃機関における不着火あるいは不点火。 2 (銃などの)不発。
みつの‐かしわ【三角柏】
《「みつのがしわ」「みづのかしわ」とも》 1 神に供物をするときや豊明(とよのあかり)の節会(せちえ)のときに、酒や飯を盛り入れる木の葉。葉の先が三つあるいは五つに裂けたものでカクレミノの葉とも...
ミオクロニー‐ほっさ【ミオクロニー発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。全身あるいは顔・体幹・四肢の一部の筋肉がぴくぴくと収縮する。
ミモザ‐サラダ【mimosa salad】
ゆで卵の卵黄を裏ごし、あるいはみじん切りにして、サラダの上に飾ったもの。卵黄の黄色をミモザの花に見たてた名称。