びさく‐るい【尾索類】
尾索綱の原索動物の総称。海産で、幼生期あるいは終生、尾部に脊索をもつ。体は表皮から分泌・形成される被嚢(ひのう)で覆われ、群体または単体。着生生活をするホヤ類、浮遊生活をするサルパ類などがある。...
びさい‐せんい【微細線維】
マイクロフィラメントあるいはアクチンフィラメントのこと。
びしょう‐せんい【微小線維】
マイクロフィラメントあるいはアクチンフィラメントのこと。
はん‐まく【半幕】
能で、揚げ幕の裾を巻き上げて、幕の内にいるシテの下半身あるいは床几(しょうぎ)に腰掛けた全身を見せること。特殊な能の後ジテの出に用いる。→片幕(かたまく) →本幕
ひめ‐じょおん【姫女菀】
キク科の越年草。高さ30〜60センチ。全体にハルジョオンに似るが、茎は中空ではなく、花期も遅い。6〜10月、白色あるいは淡紫色の頭状花を多数つける。北アメリカの原産で、明治初年ごろ渡来・帰化し、...
ひょうだい‐おんがく【標題音楽】
内容を示す題あるいは説明文がつけられ、聴き手を一定の方向に導こうとする楽曲。ベルリオーズの「幻想交響曲」やリストの交響詩など。→絶対音楽
ひとみ【瞳/眸】
1 目の虹彩、あるいは虹彩と瞳孔(どうこう)のこと。黒目。「青い—」「つぶらな—」 2 瞳孔。どう。「目薬で—を広げる」「入射—」 3 比喩的に、目。また、視線。「—を閉じる」「—を凝らす」「ま...
ピタ【pita】
トルコやバルカン諸国の平焼きパン。イーストを使わずベーキングパウダーあるいはヨーグルトを加えて円盤状に焼く。内部は空洞で、半分に切り、ローストビーフやサラダなどを詰めて食べる。ピタパン。
はん‐み【半身】
1 相手に対して、からだを斜めに向けること。また、その姿勢。「—の構え」 2 魚を二枚あるいは三枚におろしたときの身の片方。
はんのう‐そくど【反応速度】
化学反応の進行する速さ。単位時間当たりに反応物質が変化する量、あるいは生成物質の量で表す。