ランブルべんもうちゅう‐しょう【ランブル鞭毛虫症】
《lambliasis》ランブル鞭毛虫の感染で起こる寄生虫病。腹痛、食欲不振、粘液の混じった下痢などが主症状だが、無症状の場合もある。海外で感染するケースが多い。ジアルジア下痢症。ジアルジア症。
あいうえお‐さくぶん【あいうえお作文】
言葉遊びの一。五十音の各行や物の名など、一音ずつ順に使って文を作ること。また、その文。大喜利の一演目として行われることが多い。→折句 [補説]拗音および促音は、一音または別々の音(直音)として扱...
ワルグラ【Ouargla】
アルジェリア東部、サハラ砂漠にあるオアシス都市。10世紀に建設。フランス植民地時代、同地方の支配拠点となった。ナツメヤシ、穀物、柑橘(かんきつ)類の生産が盛ん。産油地ハッシメサウドに近い。
気色(けしき)あ・り
1 一風変わっていて趣がある。「式部が所にぞ、—・ることはあらむ」〈源・帚木〉 2 普通でない。あやしげである。「これは盗人の家なり、あるじの女、—・る事をしてなむありける」〈更級〉
グレンベー‐じょう【グレンベー城】
《Glenveagh Castle》アイルランド北西部、ドニゴール州にあるグレンベー国立公園にある城。細長いベー湖の中央付近に面する。1870年、実業家で地主であるジョン=ジョージ=アデアにより...
ゲララ【Guellala】
チュニジア南東部、地中海のガベス湾にあるジェルバ島の町。同島の南部に位置する。同国有数の陶器の産地として有名。
け‐ぶり【気振り】
それらしいようす。気配。そぶり。「細君が主(あるじ)の好奇を喜ばない—が、お庄には見えすくように思えて来た」〈秋声・足迹〉
コシツェ【Košice】
スロバキア東部の工業都市。首都ブラチスラバに次ぐ同国第2の規模をもつ。コシツェ盆地に位置し、ホルナート川に沿う。14世紀から15世紀にかけて、ハンガリー王国のもと、交易、金細工、織物業などで栄え...
クイクルム【Cuiculum】
アルジェリアの町ジェミラの旧称。
コロン【(フランス)colon】
植民地の入植者。特に、アルジェリアなどのヨーロッパ人入植者。