きゅうろく‐じま【久六島】
青森県西部、艫作(へなし)崎の西方約30キロメートルにある無人島。三つの岩礁からなる。付近はホッケ・アワビなどの漁場。
きゅう‐しゅ【鳩首】
[名](スル)《「鳩」は集める意》人々が寄り集まって、額をつきあわせて相談すること。「—凝議」
肝(きも)を消(け)・す
1 「肝を潰(つぶ)す」に同じ。「—・して周章(あわ)てて逃出そうとすると」〈魯庵・破垣〉 2 苦心する。心を尽くす。「心をくだき、—・しけるところに」〈太平記・一一〉
き‐ほう【気泡】
液体・固体の内部や表面にできる、気体を含んで丸くなったもの。泡(あわ)。
きょう‐じゅつ【矜恤】
あわれみめぐむこと。「他人より—憐憫を受け」〈中村訳・自由之理〉
かん‐さいぼう【幹細胞】
《stem cell》発生の過程や、臓器・組織・器官の再生・維持の過程で、細胞を供給するもととなる母細胞のこと。自分と同じ幹細胞を作る能力と、体を作るさまざまな細胞に分化する能力とをあわせもつ、...
ガンバ‐おおさか【ガンバ大阪】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは吹田市ほか6市。昭和55年(1980)、松下電器産業(現パナソニック)サッカー部として発足。平成5年(1993)のJリーグ発足時から参加。...
かんかん【漢奸】
堀田善衛の短編小説。日本敗戦前後の上海(シャンハイ)を描く。昭和26年(1951)発表。同年、「広場の孤独」とあわせ第26回芥川賞受賞。
き‐うん【機運】
時のめぐりあわせ。物事をなす時機。「—が熟する」「—に乗じる」
かん‐はっしゅう【関八州】
江戸時代、関東8か国の総称。相模(さがみ)・武蔵(むさし)・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)の8か国。関東八州。