ケーナ【(スペイン)quena】
南米、アンデス地方で使われてきた縦笛。アシの茎で作られ、長さ30〜50センチ。
コルディエラオリエンタル‐さんみゃく【コルディエラオリエンタル山脈】
《Cordillera Oriental》南アメリカ、アンデス山脈の東部を構成する山脈。コロンビア・ペルー・ボリビア各国にまたがり、南北方向に連なる。東コルディエラ山脈。オリエンタル山脈。
きゅう‐じん【旧人】
1 以前の人。また、古くからいる人。 2 原人に次ぎ、新人の前段階の化石人類。ネアンデルタール人などをさしたが、現在では、知能の進化程度を評価して現生人類(ホモサピエンス)に含めている。→猿人 ...
クオレ【(イタリア)Il Cuore】
《心・愛情の意》イタリアの小説家デ=アミーチスの児童小説。1886年刊。12歳の少年エンリコの学校生活を、1年間の日記を通してつづったもの。邦訳名「愛の学校」。クオーレ。 [補説]作中にある先生...
クエラップ【Kuelap】
ペルー北部の都市チャチャポヤスの南西郊にある先インカ期の遺跡。アンデス山脈中、標高約3000メートルの山上に位置する。9世紀から15世紀までの、チャチャポヤス文化時代の都があった地であり、堅固な...
クスコ【Cuzco/Cusco】
ペルー南部の都市。アンデス山中、標高約3400メートルの高地にある。インカ帝国の首都として栄え、太陽神の神殿跡など多数の遺跡が残る。1983年「クスコの市街」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
グロリア‐の‐おか【グロリアの丘】
《Cerro de la Gloria》アルゼンチン中西部の都市メンドーサにある丘。市街西郊に位置し、サンマルティン将軍公園に隣接する。頂上にはサンマルティン将軍の騎馬像があり、市街やアンデス山...
クリストレデンドール‐デ‐ロスアンデス【Cristo Redentor de los Andes】
アルゼンチンとチリの国境にあるキリスト像。アンデス山脈を越えるウスパヤタ峠の標高3832メートルに位置する。20世紀初頭、両国間の戦争終結を記念し、大砲などを溶かして造られたキリスト像が立つ。
くり‐かのこ【栗鹿の子】
求肥(ぎゅうひ)などを小豆のこしあんで包んで丸め、周囲に栗の蜜煮をつけた和菓子。《季 秋》
コルディエラオクシデンタル‐さんみゃく【コルディエラオクシデンタル山脈】
《Cordillera Occidental》南アメリカ、アンデス山脈の西部を構成する山脈。コロンビアから、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリまでの各国にまたがり、南北方向に連なる。西コルディエ...