アンドロジナス【androgynous】
《「男女両性の特徴をもつ」の意。「アンドロギュノス」とも》 1 性の差異を超えて自由に考え行動しようという考え方。 2 「アンドロジナスルック」の略。
アンドロジナス‐ルック【androgynous look】
性別の枠組を超えたファッションの様式。男らしさ、女らしさにこだわらない服装など。
アンドロステロン【androsterone】
雄性ホルモンの一。テストステロンが変化したもので、作用はそれより弱い。
アンドロス‐とう【アンドロス島】
《Andros/Άνδρος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の中で3番目に大きく、最北端に位置する。主な町は同島東岸のアンドロス。ワインの生産と海運業が盛ん。木々に覆われた...
アンドロスのおんな【アンドロスの女】
《原題、(ラテン)Andria》テレンティウスの処女戯曲。紀元前166年初演とされる。
アンドロポフ【Andropov/Андропов】
ロシア連邦の都市リビンスクの旧称。
アンドロマック【(フランス)Andromaque】
ラシーヌによる悲劇。1667年発表。5幕韻文。
アンドロメダ【Andromedā】
ギリシャ神話で、エチオピア王ケフェウスとカシオペイアの娘。国を救うために海の怪物への生けにえにされたが、英雄ペルセウスに救われ、その妻となった。
アンドロメダ‐ぎんが【アンドロメダ銀河】
アンドロメダ座にある渦巻き銀河。晴れた暗い夜には肉眼でも見える。直径22〜26万光年、距離230万光年、銀河系と同等の規模をもつ。最も銀河系に近い銀河。アンドロメダ星雲。
アンドロメダ‐ざ【アンドロメダ座】
北天の星座。11月下旬の午後8時ごろ南中する。アンドロメダ銀河が含まれる。名称はギリシャ神話のアンドロメダにちなむ。学名 (ラテン)Andromeda