あんぜんほしょう‐じょうやく【安全保障条約】
国家の安全を保障するために個別的または集団的に他国と結ぶ条約。特に、日米安全保障条約をいう。
あんぜんほしょうのほうてききばんのさいこうちくにかんする‐こんだんかい【安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会】
集団的自衛権と憲法の関係など、日本を取り巻く安全保障の法的基盤を研究するために設置された内閣総理大臣の私的諮問機関。平成19年(2007)の第一次安倍晋三内閣時に発足。後継内閣では開催されず、平...
あんぜんほしょう‐ほうせい【安全保障法制】
⇒平和安全法制
あんぜんほしょう‐ゆうしきしゃこんだんかい【安全保障有識者懇談会】
⇒安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
あんぜんほしょう‐りじかい【安全保障理事会】
国際連合の主要機関の一つで、総会と並ぶ最高機関。国際平和の維持、国際紛争の解決を目的とする。米国・英国・フランス・ロシア連邦・中国の5常任理事国と、総会で選挙される任期2年の10の非常任理事国の...
あんぜん‐ぼう【安全帽】
頭部を保護するためにかぶる帽子。ヘルメット。
あんぜん‐マッチ【安全マッチ】
軸木につけた頭薬と、箱などにつけた側薬とをこすり合わせて発火させるマッチ。現在もっとも一般的なもの。頭薬のみで発火する方式に比べ、温度上昇や摩擦による自然発火の危険がないことからの名称。セーフテ...
あんぜん‐もう【安全網】
1 高所からの転落防止の網。転落防止ネット。 2 (比喩的に)社会的・個人的な危機に対応する方策。雇用保険、生活保護、年金、預金保険、融資に対する信用保証など。セーフティーネット。
あんぜん‐りつ【安全率】
構造物や材料の極限の強さと、安全に使用できる限度の許容応力との比。安全係数。セーフティーファクター。
あん‐そく【安息】
[名](スル) 1 何の煩いもなく、くつろいで休むこと。「この広き国土の一隅に—することを許さないのだ」〈木下尚江・良人の自白〉 2 「安息香(あんそくこう)」の略。