アントウェルペン【Antwerpen】
ベルギー北部の港湾都市。ヨーロッパ有数の貿易港。ダイヤモンド研磨・造船などの工業が盛ん。フランス語名アンベルス。英語名アントワープ。
アントシアニン【(ドイツ)Anthozyanin/(英)anthocyanin】
植物色素アントシアンのうち、アントシアニジンに糖が結合した配糖体。
アントシアン【(ドイツ)Anthozyan/(英)anthocyan】
植物に含まれる色素の一。ヤグルマギクの花の青色、シソの葉の紫黒色などの原因となる色素。花青素(かせいそ)。→アントシアニン
アントニム【antonym】
対義語。反対語。⇔シノニム。
アントファガスタ【Antofagasta】
チリ北部、太平洋岸に面する港湾都市。アントファガスタ州の州都。チリが硝石(しょうせき)資源をめぐり、ペルー‐ボリビア同盟との間で行った太平洋戦争に勝利した結果、1884年にボリビアから割譲された...
アントラキノン【(ドイツ)Anthrachinon】
アントラセンから得られる黄色の結晶。アリザリン・インダンスレンなどの染料の合成原料。分子式C14H8O2
アントラセン【(フランス)anthracène】
3個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一。紫色の蛍光を発する無色針状の結晶。アントラキノンの原料。分子式C14H10 アントラセン環。
アントラセン‐かん【アントラセン環】
⇒アントラセン
アントラセン‐ゆ【アントラセン油】
コールタールを約270度から400度という高温で蒸留して得られる留分。タール中に約10〜20パーセント含まれる。黄緑色の蛍光を発するため、緑油(りょくゆ)ともよばれる。
アントラー【antler】
枝角(えだづの)。鹿などの角。