あか【閼伽】
《(梵)arghaの音写。価値の意。功徳水(くどくすい)と訳す》 1 仏に手向ける水。閼伽水(あかみず)。閼伽の水。 2 仏前に供える水を入れる器。閼伽坏(あかつき)。閼伽器。
アカ
俗に、「アカウント2」の略。「—を取る」
アカ‐バン
《(和)account+ban》俗に、ソーシャルメディアなどで、利用規約に反する利用者に対して、運営者がアカウント凍結の措置をとること。→バン2
あか‐あか【赤赤】
[副]非常に赤いさま。真っ赤なさま。「—と燃えさかる火の手」
[名]赤小豆(あかあずき)をいう女房詞。あか。
あか‐あか【明明】
[副]非常に明るいさま。「—とネオンがともる」
あか‐あざ【赤痣】
血管に異常があって皮膚に生じた赤い斑紋(はんもん)。先天的なもの。
あかあし‐しぎ【赤足鷸】
シギ科の鳥。全長28センチくらい。全体に灰褐色に見え、くちばしの基部と脚が赤い。日本には春・秋に海岸などに飛来し、北海道では繁殖もする。あかがねしぎ。
あか‐あまだい【赤甘鯛】
アマダイの一種。全長約45センチ。体色の赤みが強い。味噌漬けや干物にする。
あか‐あり【赤蟻】
赤褐色または黄褐色のアリ。
あか‐い【閼伽井】
閼伽水をくむ井戸。