む‐ほん【謀反/謀叛】
[名](スル) 1 時の為政者に反逆すること。国家・朝廷・君主にそむいて兵を挙げること。律の八虐の規定では国家に対する反逆をいい、「謀叛」の字を用い、謀反(むへん)、謀大逆(ぼうたいぎゃく)に次...
むやみ【無闇/無暗】
[名・形動] 1 結果や是非を考えないで、いちずに物事をすること。また、そのさま。「—な約束はしない方がよい」「なぜそんな—をした」〈漱石・坊っちゃん〉 2 物事の状態が度を超えて甚だしいさま。...
胸(むね)に聞(き)・く
心の中でよく考える。「そのわけは自分の—・いてみたらいい」
むしん‐しょじゃく【無心所着】
和歌で、一句一句関連のないことをいい、まとまった意味をなさない歌。
ムスタファパシナ‐ジャミヤ【Mustafa Pasina Dzamija】
北マケドニアの首都スコピエにあるイスラム寺院。オスマン帝国に支配されて間もない15世紀末に、セリム1世に仕えた宰相ムスタファ=パシャにより建造。同国で最も美しいイスラム建築の一として知られる。ム...
むせい‐が【無性芽】
植物体の組織の一部または細胞が繁殖するための器官で、母体から離れて新個体となるもの。狭義にはコケ植物のものをいい、ゼニゴケでは葉状体の表面にできる無性芽器の中につくられる。広義には、むかごなども...
みょう‐み【妙味】
1 なんとも言えない味わい。非常にすぐれた趣。醍醐味(だいごみ)。「すぐれた作品のもつ—」 2 いいところ。うまみ。「—のある商い」
みめ‐よ・い【見目好い/眉目良い】
[形][文]みめよ・し[ク]顔だちが美しい。器量がいい。「—・い娘」
めぐ・し【愛し】
[形ク] 1 いとおしい。かわいい。「父母を見れば貴く妻子(めこ)見ればかなしく—・し」〈万・四一〇六〉 2 気がかりである。いたわしい。「人もなき古りにし里にある人を—・くや君が恋に死なせむ」...
水(みず)の滴(したた)るよう
美男美女のみずみずしく魅力的であるさまの形容。「—ないい男」