とど
[名] 1 最も成長した段階のボラ。 2 最後。限度。「全体土間も六人—で見るといいけれど」〈滑・客者評判記〉
[副]《「とどのつまり」の略》結局。しまいに。「二三の問答があって、—僕が狩野...
とっ‐つき【取っ付き】
1 最初。手初め。「習い事は—が肝心だ」 2 いくつかあるうちのいちばん手前。「角を曲がった—の家」 3 初めて会ったときの印象。第一印象。「—はよくないが、根はいい人だ」
とっきゅう‐しゅ【特級酒】
等級が特級の酒。ふつう清酒についていい、昭和18年(1943)から平成元年(1989)まで存在。酒税が最も高かった。
どっ‐く【毒鼓】
仏語。毒を塗った太鼓。この音を聞く者はみな死ぬといい、仏の教えが聞く者の煩悩を滅することにたとえる。
とっこに取(と)・る
相手のささいな言動にいいがかりをつける。言質(げんち)にとる。「葉子の曽つての言葉を—・るには」〈秋声・仮装人物〉
どっ‐ち【何方】
[代]《「どち」の促音添加》 1 不定称の指示代名詞。「どちら」よりもややくだけた感じの語。 ㋐「どちら1㋐」に同じ。「交番は—ですか」 ㋑「どちら1㋑」に同じ。「—でもいい方を買ってやるよ」 ...
とがくし‐こうげん【戸隠高原】
長野県北部、戸隠山と飯縄(いいづな)山の間にある高原。高原の中心部は湿地帯で、トガクシショウマ・ミズバショウ・トガクシギクなどが見られる。妙高戸隠連山国立公園に属する。
とう‐わく【当惑】
[名](スル)事にあたって、どうしたらいいか途方にくれること。「突然の話に—する」
でんし‐つい【電子対】
分子や原子内で一つの電子軌道に配される電子の対。フェルミ粒子である電子はパウリの原理に基づいて、一つの電子軌道にスピンの符号が異なる電子が2個まで入ることができる。また、これらの電子を対電子とい...
ドイインタノン‐こくりつこうえん【ドイインタノン国立公園】
《Doi Inthanon National Park》タイ北部にある国立公園。チェンマイの南西約100キロメートル、同国最高峰のインタノン山を中心に森林が広がり、多様な鳥類が生息する。メーヤー...