ようだい‐ぶ・る【容体振る】
[動ラ五(四)]体裁をつくる。もったいぶる。「気取った物ごし、ハイカラな—・ったスタイル」〈広津和郎・風雨強かるべし〉
よく‐べん【翼弁/翼瓣】
蝶形花(ちょうけいか)で、左右一対ある花びら。鳥の翼に見立てていう。その上方に旗(き)弁、下方に竜骨(りゅうこつ)弁がある。
よこ‐ぎき【横聞き】
横合いから聞くこと。
よこぐら‐やま【横倉山】
高知県中央部、高岡郡越知(おち)町の西方にある山。標高793メートル。地層は4億年以上前のシルル紀のもので、クサリサンゴや三葉虫など化石が多数発見されている。鶏冠(けいかん)山。金峰(きんぽう)山。
よこ‐どり【横取り】
[名](スル)他人のものを横合いから奪い取ること。「弟の財産を—する」
よこやま【横山】
姓氏の一。 [補説]「横山」姓の人物横山(よこやま)エンタツ横山源之助(よこやまげんのすけ)横山大観(よこやまたいかん)横山泰三(よこやまたいぞう)横山白虹(よこやまはくこう)横山又次郎(よこや...
よこ‐れんぼ【横恋慕】
[名](スル)他人の配偶者、あるいは愛人に横合いから思いを寄せること。「人妻に—する」
よし‐あし【善し悪し/良し悪し】
1 よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。よしわるし。「—を見分ける」「事の—をわきまえない」 2 よいとも悪いともすぐには判断できかねる状態であること。よしわるし。「まじめすぎるのも—だ」
よしだ【吉田】
姓氏の一。 [補説]「吉田」姓の人物吉田秋生(よしだあきみ)吉田五十八(よしだいそや)吉田一穂(よしだいっすい)吉田栄三(よしだえいざ)吉田追風(よしだおいかぜ)吉田兼倶(よしだかねとも)吉田喜...
よしだ‐つかさけ【吉田司家】
相撲行司の家元。江戸時代、15世追風(おいかぜ)が細川家に仕えて相撲司家となって以来、熊本にあって全国の力士・行司を支配し、横綱の免許を与えた。昭和26年(1951)以降、その権限は日本相撲協会...