いきていてよかった【生きていてよかった】
亀井文夫監督によるドキュメンタリー映画の題名。昭和31年(1956)公開。広島と長崎の原爆被害者たちの姿を追う。
いきているかこ【生きている過去】
《原題、(フランス)Le Passé vivant》レニエの小説。没落貴族の青年ジャンは、曽祖父(そうそふ)の果たせなかった恋を自分が成就させようと夢想するが、現実との乖離(かいり)に苦悩する。...
いきている‐かせき【生きている化石】
⇒生きた化石1
いきているへいたい【生きてゐる兵隊】
石川達三の長編小説。昭和13年(1938)、雑誌「中央公論」に発表。従軍記者として中国に赴いた際の経験に基づく作品。戦後の昭和20年(1945)に刊行。
いきているユダ【生きているユダ】
尾崎秀樹による実名小説。昭和34年(1959)刊。著者の兄である尾崎秀実が検挙・処刑されるに至ったゾルゲ事件を描く。
意気(いき)天(てん)を衝(つ)・く
意気込みが非常に盛んである。
いき‐とうごう【意気投合】
[名](スル)互いの気持ちがぴったりと合うこと。「初対面で—する」
いきとうちししょう‐ざい【遺棄等致死傷罪】
遺棄罪・保護責任者遺棄等罪にあたる行為により、人を死傷させる罪。刑法第219条が禁じ、通常の傷害罪などより重い刑が科せられる。遺棄致死傷罪。遺棄致死罪。遺棄致傷罪。
いきとし‐いける‐もの【生きとし生けるもの】
[連語]《「と」「し」は強めの助詞》この世に生きているすべてのもの。あらゆる生物。→生(い)ける
イキトス【Iquitos】
ペルー北部、アマゾン川上流、河口から約3200キロメートルに位置する河港都市。ロレート県の県都。19世紀末から20世紀初頭にかけて、天然ゴムの生産で発展した。アマゾン川流域の熱帯雨林や先住民の村...