イギリスビルマ‐せんそう【イギリスビルマ戦争】
イギリスがビルマを侵略した3回の戦争。第一次は1824〜1826年、第二次は1852年、第三次は1885〜1886年。この戦争でアラウンパヤ朝は滅び、ビルマ全土が英国の植民地となった。英緬(えい...
いこくせんうちはらい‐れい【異国船打払令】
江戸幕府が文政8年(1825)に出した外国船追放令。ロシア・イギリス船の来航の増加に対し、理由に関係なく外国船を打ち払えと命じた。天保13年(1842)廃止。無二念(むにねん)打払令。
い‐けい【異形/異型】
形や型が普通とは変わっているもの。いぎょう。
インド‐ていこく【インド帝国】
19世紀から20世紀にかけて、現在のインド・パキスタン・バングラデシュ・ミャンマーを支配した帝国。イギリス王がインド皇帝を兼務する同君連合だったが、事実上の植民地。インド大反乱がほぼ鎮圧された1...
ウィーン‐ぎていしょ【ウィーン議定書】
ナポレオンによる欧州支配終結後の1815年、ウィーン会議でメッテルニヒが主導して締結された議定書。オーストリア帝国・ロシア帝国・プロイセン王国・イギリスと、ナポレオン失脚後のフランス王国などが...
いぎ‐ぶか・い【意義深い】
[形][文]いぎぶか・し[ク]深い意味やりっぱな価値がある。「—・い講演」
うつ‐ぎ【空木/卯木】
アジサイ科の落葉低木。山野に自生。幹の内部は中空で、よく分枝する。葉は卵形でとがり、縁に細かいぎざぎざがある。初夏、白い5弁花が群れ咲く。生け垣にしたり、木釘(きくぎ)や楊枝(ようじ)を作る。う...
うし‐ころし【牛殺し】
1 バラ科の落葉小高木。山野に生え、葉は倒卵形で縁に細かいぎざぎざがある。春、白い小花を群生し、実は楕円形で熟すと赤い。材は強靭(きょうじん)で、牛の鼻木や鎌の柄に用いた。牛の鼻木。鎌柄(かまつ...
ウッドフォード‐ひろば【ウッドフォード広場】
《Woodford Square》西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある公園。市街中心部に位置し、レッドハウス(国会議事堂)、国立図書館、イギリス国教会の大聖堂など...
うこん‐うつぎ【鬱金空木】
スイカズラ科の落葉低木。北海道、本州北部の深山に自生。葉は卵円形で縁に細かいぎざぎざがある。夏、黄緑色の花が咲く。《季 夏》