いく‐びょう【育苗】
[名](スル)苗を育てること。
いく‐ぶん【幾分】
[名]いくつかに分けたうちの一部分。いくらか。「もうけの—かを分けてやる」 [副]程度が小さいさま。いくらか。少し。「—気がひける」「—できが悪い」
いく‐ぶん【郁文】
《「論語」八佾(はちいつ)の「郁郁乎として文なるかな」から》文化の盛んなこと。
いくほう‐もん【郁芳門】
平安京大内裏外郭十二門の一。東面の南端にあった。大炊御門(おおいみかど)。
いく‐ほど【幾程】
1 不明・不定な数量・程度をいう語。どれほど。「—の年を経たものか」 2 あとに係助詞「も」と打消しの語を伴って、存外に少ない数量であることを表す。どれほど。「付き合って—もたたないうちに結婚した」
いく‐ボス【育ボス】
《多く「イクボス」と書く》部下の育児参加に理解を示し、積極的に支援する上司。育児に熱心な男性を意味する「イクメン」のもじり。
いく‐メン【育メン】
《「いけめん」のもじり。多く「イクメン」と書く》育児休暇を取得したり、父親同士の会合に参加するなどして、子育てを積極的に楽しもうとする男性。→イクボス
いく‐もう【育毛】
[名](スル)髪の毛を発育させること。髪の毛を増やしたり、丈夫で太いものに育てること。
いくもう‐ざい【育毛剤】
少なくなった頭髪を増やす薬。また、脱毛を予防する薬。発毛剤。毛生え薬。
いくやく【育薬】
医薬品の販売後、副作用や効能などに関する情報を収集・評価し、有効性や安全性をより高める取り組み。厚生労働省は製薬会社に原則8年間の製造販売後調査をすることを義務付けている。