いしょう‐づけ【衣装付け】
1 出演者が衣装をつけること。 2 出演者などの衣装の着こなし。 3 「衣装方」に同じ。 4 出演者の必要とする衣装を衣装方が記す帳簿。
いしょうてつがく【衣装哲学】
《原題Sartor Resartus: The Life and Opinions of Herr Teufelsdröckh》英国の評論家カーライルの著作。1836年、米国で刊行。英国版は18...
いしょう‐とうろく【意匠登録】
意匠考案者、またはその権利継承者の請求によって、特許庁が考案された意匠に関する必要事項を意匠原簿に記入すること。
いしょう‐どうらく【衣装道楽】
衣服に関して、ぜいたくをすること。また、その人。着道楽。
いしょう‐どころ【衣裳所】
近世、諸大名の邸内で、衣装を保管したり裁縫したりした所。
いしょうにほんでん【異称日本伝】
江戸初期の史書。3巻。京都の儒医松下見林著。元禄6年(1693)刊。中国・朝鮮の史書から日本関係の記事を抜き出して編集したもの。
いしょう‐にんぎょう【衣装人形】
衣装をつけた人形。主に江戸時代に作られたもので、俳優・遊女などをかたどった。押し絵のものと木彫りの人形に衣装を着せたものとがある。浮世人形。着付け人形。
いしょう‐の‐せい【帷牆の制】
君主が侍女や近臣に抑えられて、その力を発揮できないでいること。
いしょう‐びつ【衣装櫃】
衣装を保管しておく大形の箱。
いしょう‐まく【衣装幕】
花見・遊山で小宴を開くときなどに、木の間に綱を張り、これに衣装をかけて幕としたもの。小袖幕(こそでまく)。「東叡山の春の盛り都にも見ぬ—」〈浮・栄花一代男〉