いしんぜんやのぶんがく【維新前夜の文学】
杉浦明平による文芸評論。昭和42年(1967)刊。本居宣長、渡辺崋山、山片蟠桃といった江戸時代の思想家や、戯作(げさく)・和歌・漂流記など幅広いジャンルの作品を取り上げ、明治維新前夜の日本文学を...
いしん‐でんしん【以心伝心】
1 仏語。仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。→不立文字(ふりゅうもんじ) 2 無言のうちに心が通じ合うこと。「—の間柄」 [補説]「意心伝心」と書...
いしん‐の‐とう【維新の党】
平成26年(2014年)9月に日本維新の会が、結いの党の合流を受け、党名変更した保守政党。翌年、民主党などとの連携に批判的な反執行部派が離党しておおさか維新の会を結成。残った勢力の多くが平成2...
いしんぽう【医心方】
現存する日本最古の医書。永観2年(984)に成立。丹波康頼(たんばのやすより)撰。30巻。当時日本にあった中国の医書から引用し、病気別に編集したもの。いしんほう。