マークー【Mākū】
イラン北西部、西アーザルバーイジャーン州の都市。トルコとの国境近くの山間に位置する。イスラム教シーア派に起源する新宗教バーブ教の寺院(現在はイスラム寺院)やアルメニア教会がある。
まか‐えん【摩訶衍】
《(梵)mahāyānaの音写》「大乗(だいじょう)1」に同じ。
ポンチャートレイン‐こ【ポンチャートレイン湖】
《Lake Pontchartrain》米国ルイジアナ州南東部にある湖。南北約40キロメートル、東西約64キロメートルの楕円形をした汽水湖で、メキシコ湾に通じる。南岸にニューオーリンズが位置し、...
マイヨ‐ジョンヌ【(フランス)maillot jaune】
《「マイヨジョーヌ」とも》自転車競技のツールドフランスで、その日の時点で総合成績トップの選手が着る黄色いジャージー。
ま‐かな・し【真愛し/真悲し】
[形シク]たいへんいとしい。いじらしい。「うちひさす宮に行く児(こ)を—・しみ留むれば苦しやればすべなし」〈万・五三二〉
マサズィル‐ギュル【Masazır gölü】
アゼルバイジャンの首都バクー郊外にある湖。ヨード成分を多く含むため、湖面がピンク色に見えることで知られる。製塩が盛ん。
まけいしゅら【摩醯首羅】
《(梵)Maheśvaraの音写》大自在天(だいじざいてん)。
ま‐さぐ・る【弄る】
[動ラ五(四)]手先であちこち探す。指先でいじる。もてあそぶ。「バッグの中を—・る」「数珠(じゅず)を—・る」
まくらのそうし【枕草子】
平安中期の随筆。清少納言作。長保2年(1000)ころの成立とされる。作者が一条天皇の中宮定子(ていし)に仕えていたころの宮仕えの体験などを、日記・類聚(るいじゅう)・随想などの形で記し、人生や自...
まき‐みやこ【牧美也子】
[1935〜 ]漫画家。兵庫の生まれ。夫は同じく漫画家の松本零士(れいじ)。少女漫画を中心にキャリアをスタート、その後はレディースコミックに重点を移し、大胆な描写で話題を呼ぶ。代表作「源氏物語」...