ひきつけ‐げた【引(き)付け下駄】
駒下駄の一種。男物は白桐・焼き桐、女物は白木または漆塗りで、いずれも表をつけたもの。
ひう‐ひくう【非有非空】
仏語。いっさいのものは、有るのでもなく無いのでもない、いずれにも偏らないものであること。中道。
そわ・せる【添わせる】
[動サ下一][文]そは・す[サ下二] 1 添うようにさせる。「付き人を—・せて外出させる」 2 夫婦にさせる。結婚させる。「いずれよい人を見つけて—・せてやろう」
デイ‐ケア【day-care】
1 高齢者や身体障害者などを昼間だけ施設に預かり、専門職員がリハビリテーションを中心とした介護を行う、日帰りの通所リハビリテーションサービス。 2 在宅の精神障害者の社会復帰を促進するため、日中...
で‐あれ
[連語] 1 …であっても。…であるにせよ。「それがなん—かまわない」 2 (「…であれ…であれ」の形で)事柄を列挙し、そのいずれにも判断や行為が影響されないことを表す。…であっても…であっても...
デイ‐サービス
《(和)day+service》介護を必要とする人が昼間の一定時間、専門の福祉施設で日常生活上の世話や機能・適応訓練などを受けること。要介護・支援認定を受けた人を対象とする高齢者デイサービスのほ...
つき‐ちょうだえんきょくきどう【月長楕円極軌道】
月を周回する探査機などがとる軌道の一つ。公転面を地球に向け、月の両極上空を通るハロー軌道の一種であり、両極のいずれか一方の方向に長い楕円軌道を描く。重力的に安定しており、軌道投入・維持のための燃...
つる‐の‐すごもり【鶴の巣籠もり】
囲碁で三子並んだ石が、相手方に駄目が詰まった形で囲まれ、三手開いているのにどうしても逃げられない状態。 尺八曲の一。同名異曲が多いが、いずれも親鶴が子を育てて別れるまでの喜びや悲しみを主...
つが・える【番える】
[動ア下一][文]つが・ふ[ハ下二] 1 矢筈(やはず)を弓の弦にかける。つがう。「二の矢を—・える」 2 かたく約束する。「いずれ熟考の上と言葉を—・えてその夜は別れたが」〈蘆花・思出の記〉
デスピナ【Despina】
海王星の第5衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の海神ポセイドンの娘。海王星系で3番目に内側の軌道を公転しており、ナイアッドなどと同じく、いずれは海王星に落...