いそう‐き【移相器】
⇒オールパスフィルター
いそう‐きかがく【位相幾何学】
図形の性質の中で、寸法や曲直とは無関係に、位置関係などの位相的性質を対象とする幾何学。オイラーおよびポアンカレによって初めて組織的に研究された。狭義の位相数学。トポロジー。
いそう‐くうかん【位相空間】
1 数学で、位相の概念が導入された空間(点集合)。 2 物理学で、物体の力学系の物理的状態を表すための、その物体の位置と運動量を座標とする多次元空間。
いそう‐ご【位相語】
ある特定の社会や場面などに特徴的に用いられる言葉。女房詞・幼児語・学生語など。
いそう‐さ【位相差】
二つの振動または波動の位相の差。角度に相当する量で示す。
いそうさ‐エーエフ【位相差AF】
《phase detection autofocus》AFカメラの測距方式の一つ。二つのレンズで分離した被写体の像間隔を専用のセンサーで計測し、像間隔がある値になったレンズ位置を合焦状態とする。...
いそうさ‐オートフォーカス【位相差オートフォーカス】
《phase detection autofocus》⇒位相差AF
いそうさけんしゅつ‐エーエフ【位相差検出AF】
⇒位相差AF
いそうさけんしゅつ‐ほうしき【位相差検出方式】
⇒位相差AF
いそうさ‐けんびきょう【位相差顕微鏡】
無色透明な物体の部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる位相差を、位相板というフィルターを使って明暗の差に変えて見えるようにした顕微鏡。生きたままの細胞が染色せずに観察できる。1935年...