モンテファルコ【Montefalco】
イタリア中部、ウンブリア州の町。ウンブリ人が築いた町に起源し、続いて古代ローマ、ランゴバルドに支配された。12世紀に自治都市となり、その後は19世紀のイタリア統一に至るまで教皇領となった。ルネサ...
うらしま‐たろう【浦島太郎】
浦島説話の主人公である「浦島の子」の、御伽草子以降の呼び方。また、その伝説。丹後国の漁師浦島は、ある日助けた亀の誘いで海中の竜宮に行き、乙姫の歓待を受ける。土産に玉手箱をもらって村に戻ると、地...
つきのせかい【月の世界】
《原題、(イタリア)Il mondo della luna》ハイドンのイタリア語によるオペラ。全3幕。1777年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はゴルドーニ。エステルハージ家の伯爵の...
こじょうのびじん【湖上の美人】
《原題、The Lady of the Lake》スコットの物語詩。1810年刊。スコットランドのカトリン湖を舞台に、エレン姫をめぐる恋と武勇とを描いたもの。 《原題、(イタリア)La do...
フリントしき‐ライター【フリント式ライター】
フリントを利用して着火する方式のライター。回転式のやすりとフリントをこすり合わせて出た火花が燃料に引火し、炎が出る。フリントライター。→電子式ライター
ジーエヌエスエス‐そくりょう【GNSS測量】
GNSS(衛星測位システム)による測量。従来、緯度・経度・標高などは三角測量をもとに計測されていたが、現在では人工衛星を用いた高精度な測量が行われている。 [補説]日本では衛星測位システムとして...
つつみ‐やき【包(み)焼(き)】
1 魚・肉・野菜などを木の葉・紙・ホイルなどに包んで焼くこと。また、その焼いたもの。 2 鮒(ふな)の腹に昆布・串柿(くしがき)・焼き栗などを入れて焼いたもの。門出や出陣の祝いに用いた。「鮒の—...
めでた・い
[形][文]めでた・し[ク]《動詞「め(愛)ず」の連用形「めで」に形容詞「いたし」の付いた「めでいたし」の音変化》 1 喜び祝うに値するさま。喜ばしい。「—・く成功する」「—・い席」 2 評価・...
コルシーニ‐きゅうでん【コルシーニ宮殿】
《Palazzo Corsini》イタリアの首都ローマにある後期バロック様式の宮殿。フィレンツェ出身の貴族コルシーニ家がメディチ家より買い取り、増改築した。現在は16世紀から18世紀までのイタリ...
ぬけ‐お・ちる【抜け落ちる】
[動タ上一][文]ぬけお・つ[タ上二] 1 生えていたり刺さっていたりしたものが取れて落ちる。また、重みのかかっていた面などが下に抜けて落ちる。「髪の毛が—・ちる」「床が—・ちる」 2 あるべき...