ね‐どい【根問い】
[名](スル)根本まで問いただすこと。どこまでも問いただすこと。「—して困らせる」
ねびき‐の‐まつ【根曳きの松】
正月初めの子(ね)の日に、根ごと引き抜いた松。正月の門松に用いた。 [補説]曲名別項。→根曳の松
ねんちゅうぎょうじ‐の‐そうじ【年中行事の障子】
宮中の年中行事の名目を両面に書いた衝立(ついたて)障子。清涼殿の弘廂(ひろびさし)にあった。ねんちゅうぎょうじのしょうじ。
ネプチューン‐の‐どうくつ【ネプチューンの洞窟】
《Grotte di Nettuno》イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の港町アルゲーロの西約15キロメートル、カッチャ岬の断崖にある鍾乳洞。内部は高さ110メートル、全長2...
トレ‐チーメ‐ディ‐ラバレード【Tre Cime di Lavaredo】
イタリア北部、南チロル地方のドロミティ山地北東部にある岩峰。標高2999メートル。トレチーメはイタリア語で三つの頂を意味し、ピッコラ、グランデ、オベストとよばれる鋭い岩峰が並ぶ。
トルジャーノ【Torgiano】
イタリア中部、ウンブリア州の町。ペルージアの南東約10キロメートル、キアショ川とテベレ川の合流点を見下ろす丘の上に位置する。エトルリア人が築いた町に起源し、中世に城塞都市が築かれた。ワインの産地...
チェルノッビオ【Cernobbio】
イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモの北西約2キロメートル、コモ湖に面する観光保養地。16世紀に枢機卿(すうききょう)トロメオ=ガッリオにより建造された館があり、現在はイタリア式庭園をもつホ...
ちいさ‐がたな【小さ刀】
1 腰刀の異称。 2 近世、武士が登城の際に用いた、柄糸(つかいと)を巻いた鐔(つば)つきの短刀。殿中差し。小刀(しょうとう)。
ち‐かん【痴漢】
[名](スル) 1 女にみだらないたずらをしかける男。 2 みだらないたずらをすること。痴漢行為。「—をして逮捕される」 3 ばかな男。おろかもの。しれもの。「秋毫も採(とる)べき所なきの—たり...
チェルビニア【Cervinia】
イタリア北西部、バッレダオスタ自治州の町。マッターホルンの山麓、標高2000メートル以上に位置する。イタリア屈指の山岳リゾートとして知られ、モンテチェルビノ(マッターホルン)山頂を挟んでスイスの...