あらし
(嵐)島崎藤村の小説。大正15年(1926)「改造」誌に発表。母を失った子供たちの成長と巣立ちを見守る作者の心境を描く。 (あらし)《原題、(イタリア)Tempeste》イタリアの女流詩人・...
イタ‐しゃ【イタ車】
《「イタ」は「イタリア」の略》俗に、イタリアで生産される自動車、またはイタリアの企業が販売する自動車のこと。
おお‐よそ【大凡/凡】
[名・形動] 1 だいたいのところ。あらまし。「計画の—を説明する」 2 ひととおりであること。普通。「ひととせはいたく—にこそおもしろしと見え給ひしか」〈宇津保・楼上上〉 [副] 1 細部...
ウイル【UIL】
《(イタリア)Unione Italiana del Lavoro》イタリア労働連合。イタリア三大労働組合中央組織の一。CGIL(チジル)(イタリア労働総同盟)から分裂して1950年に結成。
し【至】
[音]シ(呉)(漢) [訓]いたる [学習漢字]6年 1 ぎりぎりのところまで行き着く。いたる。「乃至(ないし)・必至」 2 この上ない。いたって。「至極(しごく)・至言・至上・至当・至難・至福...
きいたか‐ぼうず【聞いたか坊主】
歌舞伎で、幕あきに「聞いたか聞いたか」「聞いたぞ聞いたぞ」と言い合いながら坊主姿で登場して、その狂言の筋などを知らせる役。「道成寺」「鳴神」などに出る。
アルジェのイタリアじん【アルジェのイタリア人】
《原題、(イタリア)L'italiana in Algeri》ロッシーニのイタリア語によるオペラ。全2幕。1813年初演。主人公イザベッラがアルジェの太守ムスタファを騙し、奴隷となっていた恋人を...
なぐさ・める【慰める】
[動マ下一][文]なぐさ・む[マ下二] 1 何かをして、一時の悲しみや苦しみをまぎらせる。心を楽しませる。心をなごやかに静める。「失意の友を—・める」「音楽に—・められる」 2 労をねぎらう。い...
スベボ‐じょう【スベボ城】
《Castello Svevo》イタリア南部、プーリア州の都市バリにある城。ノルマン人支配下の11世紀にシチリア王ルッジェーロにより建造。13世紀にホーエンシュタウフェン朝の神聖ローマ皇帝フリー...
さかい【酒井】
姓氏の一。三河の酒井氏が著名で、三河碧海(あおみ)郡酒井村、または同幡豆(はず)郡酒井村から起こったと伝えられ、江戸時代には譜代大名中の名家。 [補説]「酒井」姓の人物酒井忠勝(さかいただかつ)...