いち‐え【一会】
1 一つの集まり。特に、法会(ほうえ)、また茶会をいう。 2 一度の出会い。「一期(いちご)—」
いちえい‐いちらく【一栄一落】
《春には花が咲き、秋には葉が落ちるところから》人が栄えたり衰えたりすること。
いち‐エネルギー【位置エネルギー】
物体のもつエネルギーのうち、その物体の位置のみによって決まるエネルギー。ある高さにある物体が地上に至るまでに重力に作用されて得る位置エネルギーは、物体の質量・高さ・重力加速度の積で得られる。ポテ...
いち‐えん【一円】
[名] 1 (かなり広い範囲の場所を表す語に付いて)ある地域全体。一帯。全域。「勢力が関東—に及ぶ」 2 日本の貨幣単位。→円 [副] 1 残らず。すべて。「河口庄をば—に家中の料所にぞなし...
いちえんいちげん‐せつ【一円一元説】
二宮尊徳の世界観の根本思想。すべての事物は一つの根源から発生し、分化・発展して現在の無数の姿になっているという考え方。
いちえんき‐さん【一塩基酸】
1分子中に他の陽イオンと交換できる水素イオンが1個ある酸。硝酸・塩酸など。
いちえんき‐たけい【一塩基多型】
⇒スニップ(SNP)
いちえんき‐へんしゅう【一塩基編集】
⇒塩基編集
いちえん‐だま【一円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。一円アルミニウム貨幣の通称。表面に若木が描かれている。昭和30年(1955)発行開始。
いちえん‐ちぎょう【一円知行】
中世、荘園のすべての権利を一人の支配者が所有している状態。一円領知。