いち‐じょうほう【位置情報】
人や物などの位置に関する情報。位置情報サービスでは、GPSや携帯電話の基地局などを利用して対象の位置情報を取得し、緯度と経度の座標で表す。
いちじょうほうきょうゆう‐アプリ【位置情報共有アプリ】
複数人が互いに位置情報を伝え合うためのスマートホン向けアプリ。外勤スタッフの業務管理や災害・遭難に備えるもの、個人が待ち合わせに利用するものなどがある。
いちじょうほう‐ゲーム【位置情報ゲーム】
スマートホンなどの携帯端末がもつ位置登録機能やGPS機能を利用したゲームの総称。プレーヤー自らが端末とともに交通機関や徒歩で移動し、運営サイトに位置情報を送信することでゲームを進行する。シミュレ...
いちじょうほう‐サービス【位置情報サービス】
GPSなどの位置情報機能を搭載したスマートホンやタブレット型端末の利用者に対して、現在位置を知らせるサービス。地図の検索や交通情報の提供などに利用される。ロケーションベースサービス。LBS(lo...
いちじょうほう‐つうちシステム【位置情報通知システム】
GPS機能を搭載した携帯電話等から119番通報をした際に、通報者の発信位置が自動的に消防本部に通知されるシステム。平成19年(2007)4月より、全国の消防本部で順次導入。
いちじょう‐みょうてん【一乗妙典】
一乗の理を明らかにする経典。法華経のこと。一乗妙経。
いちじょう‐もどりばし【一条戻橋】
京都市上京区の、堀川に架かる橋。平安京の最も北にあたる一条通りに、洛中と洛外を分ける橋として架けられた。何度も作り直され、現在の橋は平成7年(1995)に架けられたもの。渡辺綱が鬼の腕を切り落と...
いちじょうようけつ【一乗要決】
平安中期の仏教書。3巻。源信著。寛弘3年(1006)成立。天台宗の一乗の立場から唯識(ゆいしき)法相宗の説に反論したもの。
いちじよぼう‐じぎょう【一次予防事業】
65歳以上の人全員を対象に、運動機能・口腔機能の維持向上や栄養改善、認知症予防などのプログラムを実施する事業。→介護予防事業 →二次予防事業
いちじ‐りょうよう【一事両様】
1 一つの事を二通りに見たり、言ったりすること。二枚舌。「今はまたさういはぬとは、—なる事を」〈咄・醒睡笑・一〉 2 鎌倉幕府の訴訟上の用語。訴えの係属中に同じ訴人が同じ訴えを別に提起すること。...