いて‐ざ【射手座】
黄道十二星座の一。蠍(さそり)座の東隣にあり、9月上旬の午後8時ごろ南中する。この星座の方向に銀河系の中心があり、星雲や星団が多い。中央部にひしゃく形に並ぶ六星を、中国では南斗六星と呼んだ。学名...
いてざ‐エースター【射手座A*】
射手座の銀河系中心方向に位置する、強い電波を出している電波源。電波のほか、赤外線・X線を放射し、超大質量ブラックホールが存在すると考えられている。周囲を公転する恒星の固有運動の観測から、太陽の約...
いて‐ぞら【凍て空】
凍りつくように寒い冬の日の空。《季 冬》「—の鳴らざる鐘を仰ぎけり/蛇笏」
い‐てつ【鋳鉄】
⇒ちゅうてつ(鋳鉄)
いて‐つ・く【凍て付く】
[動カ五(四)]こおりつく。「—・いた朝の道」
いて‐どけ【凍て解け】
こおっていた大地が、春になってとけてゆるむこと。《季 春》「—のはじまる土のにぎやかに/素逝」
いて‐はえ【凍て蠅】
寒さで凍りついたように、身動き一つしないハエ。冬のハエ。《季 冬》
いて‐ばれ【凍て晴れ】
凍りつくように寒く、かつ快晴であること。《季 冬》
いて‐ぼし【凍星】
空気が凍りついたように冴え渡る冬の夜空の星。《季 冬》
居(い)ても立(た)っても居(い)られ◦ない
心がいらだったり興奮したりして、落ち着いていられない。「入学試験の結果がわかるまで—◦ない」