ニッチ【niche】
[名・形動] 1 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 2 ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。 3 橋・トンネルなど...
しょう‐ひつ【省筆】
[名](スル) 1 文章を書くとき、語句を省略したり細かいところは触れずにすませたりすること。省文(せいぶん)。せいひつ。「これよりは—する」 2 漢字の点画を省略して書くこと。省文(せいぶん)...
そくしつ‐き【足疾鬼/速疾鬼】
《足が速いところから》羅刹(らせつ)の異称。
そう‐よう【蒼鷹】
1 羽毛が青色を帯びている鷹(たか)。しらたか。 2 《1が猛々しいところから》情け容赦のない役人のたとえ。「郅都(しっと)—の忠心の翼も折れ、勅勘の身と成り給ひ」〈浄・嫗山姥〉
そ‐こ【其処/其所】
[代] 1 中称の指示代名詞。聞き手に近い場所、また、聞き手と話し手の双方が承知している場所・事柄をさす。 ㋐その場所。「—にある袋」 ㋑その点。その事。「—がむずかしいところだ」 ㋒その局面。...
そう‐はく【糟粕】
1 酒のかす。 2 よいところを取り去った残り。
底意地(そこいじ)が悪(わる)・い
表面的には見えないが、心の奥底に意地の悪いところがある。「—・いやり方」
そう‐よう【掻痒】
かゆいところをかくこと。「隔靴(かっか)—」
そうしょく‐だんし【草食男子】
恋愛や異性関係に対して執着の薄い男性。肉(肉欲)を求めないところから、草食動物になぞらえたもの。草食系男子。 [補説]平成20年(2008)ごろからの流行語。コラムニスト深沢真紀の命名とされる。
そこ‐がため【底固め】
下げてきた相場が売り物も出尽くして、下げようのないところで小幅な上げ下げを繰り返している状態。