いなり‐もうで【稲荷詣で】
2月の初午(はつうま)の日に、稲荷神社に詣でること。初午詣で。
いなり‐やま【稲荷山】
京都市伏見区、東山丘陵南端の山。標高239メートル。西麓に稲荷神社がある。[歌枕]「—みな見し人をすきずきに思ふ思ふと知らせてしかな」〈曽丹集〉
いなりやま‐こふん【稲荷山古墳】
埼玉県行田(ぎょうだ)市の埼玉(さきたま)古墳群にある前方後円墳。全長約120メートル。昭和43年(1968)に発掘された鉄剣から、金象眼の銘文115文字が発見された。
いなわしろ‐こ【猪苗代湖】
福島県中部の湖。磐梯(ばんだい)山の南麓にある。面積103.9平方キロメートル。
いなわしろ‐ぼんち【猪苗代盆地】
福島県中部にある盆地。中央部に猪苗代湖がある。会津盆地などと並ぶ県内の米の主産地。会津地方と中通りを結ぶ交通の要所。
いな‐わら【稲藁】
⇒いねわら(稲藁)
い‐なん【以南】
その地点を含めて、それより南。