パーリアク【Paaliaq】
土星の第20衛星。2000年に発見。名の由来はイヌイット神話の巨人。非球形で平均直径は約19キロ。パーリアック。
はっ‐せん【八専】
陰暦で、壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日までの12日間のうち、丑(うし)・辰(たつ)・午(うま)・戌(いぬ)の4日を間日(まび)と呼んで除いた残りの8日。1年に6回あり、雨の日が...
はすのは‐かずら【蓮の葉葛】
ツヅラフジ科の常緑多年生の蔓植物(つるしょくぶつ)。海岸付近に自生。葉はハスに似て広卵形。雌雄異株。夏から秋、淡緑色の小花をつけ、実は熟すと朱紅色。いぬつづら。やきもちかずら。
はくめい‐はくぼせい【薄明薄暮性】
動物で、採食・生殖などの活動を主に明け方と夕方(薄暮時)に行う性質。昼行性、夜行性に対していう。ネコ・イヌ・ネズミ・ウサギなどでみられる。
ハスカップ
《アイヌ語》主に北海道からシベリア東部にかけて分布する、スイカズラ科の落葉低木。和名はクロミノウグイスカグラ。果実は6月から7月に熟し、ブルーベリーに似た青紫色で甘味があり、ジャムなどにする。ビ...
はく‐ふ【白布】
白いぬの。しろぬの。
はいいろ‐ぎつね【灰色狐】
イヌ科の哺乳類。分類上はキツネよりもタヌキに近い。体長約60センチ、尾長約30センチ。背面は灰色、腹と四肢は赤褐色。カナダ南部から南米北部までの森林などにすみ、木登りがうまい。
ハイエナ【hyaena】
1 食肉目ハイエナ科ハイエナ亜科の哺乳類の総称。体長80〜160センチ。体形はオオカミに似るが、吻(ふん)が太く、腰部が低い。分類上はジャコウネコに近く、肛門(こうもん)付近に臭腺(しゅうせん)...
ほっきょくのムーシカミーシカ【北極のムーシカミーシカ】
いぬいとみこの児童文学作品。北極を舞台に双子のシロクマの子、ムーシカとミーシカが成長していくさまを描く。
マウンティング【mounting】
1 多くの哺乳類の雄が交尾を求めるときにとる、雌に背後から覆いかぶさる行動。ヒトの性交の後背位に似る。イヌなどでは、飼い主の腕や足に行うこともある。ボノボなど霊長類の一部は、群れにおける序列確認...