いぶり
[名・形動ナリ] 1 残忍なこと。また、そのさま。「勇みたけくして—なることあり」〈丹鶴本神代紀・上〉 2 すねたり、ふてくされたりすること。また、そのさま。「意見をすれば—を出し」〈浄・卯月の紅葉〉
いぶり【胆振】
北海道の旧国名。北海道南西部にあたり、現在の胆振総合振興局と後志(しりべし)・渡島(おしま)・石狩・上川(かみかわ)各総合振興局・振興局の一部を含む。 北海道中南部の総合振興局。局所在地は室...
いぶり‐がっこ【燻りがっこ】
《「がっこ」は秋田弁で漬け物のこと》木を燃やす煙でいぶして乾かした大根を使うたくあん漬け。秋田県の名産。昔は、いろりの上で、棚に並べたり、天井から吊るしたりして作った。
いぶり‐しちょう【胆振支庁】
胆振総合振興局の旧称。
いぶり‐そうごうしんこうきょく【胆振総合振興局】
⇒胆振
いぶり‐だ・す【燻り出す】
[動サ五(四)] 1 よく燃えずに煙を出し始める。くすぶりだす。「たき火が—・した」 2 煙で外へ追い出す。「蜂を—・す」
いぶり‐の‐くに【胆振国】
⇒胆振
イブリ‐ミナーレ【Yivli Minare】
トルコ南西部の都市アンタリヤの旧市街カレイチにある尖塔。高さ38メートル。13世紀、セルジュークトルコ時代のスルターン、カイクバード1世が教会だった建物をモスクに改修した際に建てられたもの。アン...