じょ‐かい【女誡】
女性が守るべきいましめ。
しん‐かん【箴諫】
悪い点を指摘していましめること。
しん【箴】
[音]シン(呉)(漢) [訓]はり いましめ 1 縫い針。医療用の針。「箴石」 2 戒める。戒め。「箴警・箴言」
そ‐の【其の】
[連体]《代名詞「そ」+格助詞「の」から》 1 空間的、心理的に聞き手に近い人や物をさす。「—男は何者だ」「—服はどこで買いましたか」 2 聞き手が当面している事柄や場面をさす。今の。「—仕事...
そ‐は【粗葉】
粗末なタバコ。自分のタバコを人にすすめるときにへりくだっていう語。「誠に—で御座いまして」〈里見弴・安城家の兄弟〉
なま‐ふごう【生不合】
[形動ナリ]ちょっと金に困っているさま。暮らしが余り楽でないさま。「大学の衆どもの—にいましかりしを」〈大鏡・時平〉
とうめ【専】
[副]《「たくめ(専)」の音変化》もっぱら。専一に。「汝(いまし)—東の国ををさめよ」〈景行紀〉
とり‐じもの【鳥じもの】
(副詞的に用いて)鳥のように。「—朝立ちいまして」〈万・二一〇〉
とよあしはら‐の‐ちいおあきのみずほのくに【豊葦原の千五百秋の瑞穂の国】
《葦が生い茂り、永遠に穀物が豊かにみのる国の意》日本国の美称。「—有り。宜しく汝(いまし)が往ひて脩(しら)すべし」〈神代紀・上〉
でしょう‐か
[連語]「だろうか」の丁寧な表現。 1 不明・不確かなことを問い掛ける意を表す。「今、何時—」「あの方が先生—」 2 婉曲に反論する意を表す。「いつ私がそんなことを言いました—」