いまち‐の‐つき【居待(ち)の月】
「居待ち月」に同じ。
いま‐で【今出】
新しく仲間に加わること。また、その人。新参。新入り。「—の初心な女郎衆をはじめ」〈浮・禁短気・五〉
いまでがわ‐どうふ【今出川豆腐】
角切りにした豆腐を昆布とともに醤油と酒で煮た料理。おろししょうが・わさび・花がつおなどを添えて食べる。
いまでがわ‐どおり【今出川通り】
京都市街地北部を東西に走る道路の呼び名。東端は銀閣寺門前で、沿道に知恩寺・京都御苑・北野天満宮などがある。全長約7キロ。
いま‐でき【今出来】
近ごろ作られたもの。当世の作品。「—のものは深みがない」
今(いま)という今(いま)
たった今。今こそ。「—彼という人間がわかった」
イマトラ【Imatra】
フィンランド南東部の都市。ブオクシ川沿いに位置し、ロシアとの国境に近い。1920年代に水力発電所が作られ、鉄鋼業、パルプ工業が盛ん。
いまど【今戸】
東京都台東区北東部の地名。隅田川西岸の船着き場として栄え、今戸焼・今戸人形の発祥地。
いま‐どうしん【今道心】
仏門に入ったばかりの者。青道心。新発意(しんぼち)。
いま‐どき【今時】
1 今の時世。現代。現今。当世。「—の若い人には好まれまい」「—奇特な人がいたものだ」 2 今ごろ。今時分。「—何の電話だろう」