いみ‐みや【斎宮】
⇒さいぐう(斎宮)
いみ‐もの【忌(み)物/斎物】
忌み慎んで用いないもの。また、避けて用いないもの。
イミュニティー【immunity】
1 免疫。免疫性。抗原や疾患に対する免疫学的な抵抗力。 2 電子機器がもつ、外部からの電磁妨害や雑音に対する耐性。静電気放電や無線電波、瞬間的な電流の急増や減少に対し、誤作動を起こしにくい性質の...
い‐みょう【異名】
1 本名、本来の名称以外の名。一名。別名。異称。いめい。 2 あだ名。いめい。「大酒飲みで、うわばみの—をとる」
イミル【Ymir】
⇒ユミル
イミルシル【Imilchil】
モロッコ中部、オートアトラス山脈の山中、標高約2000メートル以上の谷間にある村。結婚を反対された若い男女が湖に身を投げたという伝説があり、イスラム暦9月に結婚相手を探す祭りが催される。
いみ‐ろん【意味論】
1 言語学で、言語のもつ意味の構造、歴史的な変化などを研究する部門。意義学。 2 記号論の一分野。言語表現とその指示する事態との関係に関する一般理論を扱う。狭義には論理計算の式の意味や解釈につい...
い‐みん【移民】
[名](スル)個人あるいは集団が永住を望んで他の国に移り住むこと。また、その人々。現在では「移住」「移住者」の語を用いることが多い。「多くの日本人が新天地を求めて—した」
い‐みん【遺民】
君主や王朝が滅びたのちも生き残って、遺風を伝えている民。また、旧主が滅びても、節を持して、新しい君主に仕えない者。「爾(なんじ)等明朝の—か、将(は)た又た清朝の忠臣か」〈独歩・愛弟通信〉
いみん‐がか【遺民画家】
中国で、滅んだ前王朝への忠節の心を表現する画家。宋末元初の銭選(せんせん)・鄭思肖(ていししょう)・龔開(きょうかい)、清初の八大山人・石濤(せきとう)などがその代表。