たぎょう‐しょう【多行松】
美し松のうち、枝の広がりの大きいもの。→美し松
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在留を認める制度。紛争待避機会。
たい‐ぼう【大望】
⇒たいもう(大望)
だい‐びょうし【大拍子】
1 里神楽などに用いる打楽器の一種で、締め太鼓の胴の長いもの。細桴(ほそばち)で一方の皮を打つ。 2 歌舞伎の下座音楽で、1のほか、大太鼓と篠笛(しのぶえ)あるいは能管が入る鳴り物。神社の場面な...
たい‐まい【大枚】
《昔、中国の銀貨の餅銀(へいぎん)の大きいものをいったところから》金額の大きいこと。また、多額のお金。大金(たいきん)。「—をはたく」「—五十両」
だいにるい‐いやくひん【第二類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的高いもの。まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含むもの。→一般用医薬品[補説]
だいみょう‐せせり【大名挵蝶】
セセリチョウ科のチョウ。翅(はね)は黒褐色で、前翅に大小の白紋がある。林縁に多くみられ、花に集まる。幼虫の食草はヤマノイモなど。
たいねつ‐ガラス【耐熱ガラス】
急熱・急冷に耐えるガラス。広くは軟化点の高いものをいう。石英ガラス・高珪酸(けいさん)ガラスなど。
だいにまく【第二幕】
《原題、The Play Goes On: A Memoir》サイモンの自伝。1999年刊。「書いては書き直し」の続編として、評価と名声を得たのちの作家人生を描く。
ダイモス【Deimos】
火星の第2衛星。1877年に発見された。名の由来はギリシャ神話の恐慌の神。非球形で長径は15キロ、短径は11キロ。表面温度はセ氏マイナス40度。デイモス。→フォボス