のこり‐かす【残り滓】
必要なものを取ったあとに残る価値のないもの。
のし‐のし
[副]からだの重いものがゆっくりと歩くさま。のっしのっし。「—(と)巨体を運ぶ」
ノー‐クラッチ
《(和)no+clutch》自動車で、変速装置が自動化されていて、クラッチペダルのないもの。
のじま‐が‐さき【野島が崎】
兵庫県淡路市北部にある岬。[歌枕]「近江路の—の浜風に妹(いも)が結びし紐(ひも)ふきかへす」〈玉葉集・旅〉
ノースシーモア‐とう【ノースシーモア島】
《North Seymour Island》⇒セイモアノルテ島
のう‐ひん【能品】
三品(さんぴん)の一。書画で、妙品に次ぐ品位。技術は巧みであるが気韻に乏しいもの。
ね‐ば
[連語] 《打消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」》 1 打消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「熱が上がら—風呂に入ってよろしい」 2 打消しの恒常的条件を表す。…ないと絶対に。…な...
ねば‐ねば【粘粘】
[名]粘って物につきやすいもの。「雌しべの頭の—は何ですか」
[副](スル) よく粘って物につきやすいさま。「とろろ汁で口の周りが—する」 [アクセント]
はネバネバ、
はネバネバ。
ね・る【練る/煉る】
[動ラ五(四)] 1 熱を加えて、むらのないようにこね固める。また、こねまぜて、粘りけが出るようにする。「あんを—・る」「のりを—・る」「粘土を—・る」 2 (練る)生絹(きぎぬ)を灰汁(あく...
ねり‐きり【練(り)切り/煉り切り】
《「練り切り餡(あん)」の略》和菓子の一。白餡に砂糖を加えて練り、ヤマノイモあるいは求肥(ぎゅうひ)・みじん粉などをまぜてもんだものを、花などの形に作った生菓子。