メー‐クイン【May queen】
ジャガイモの一品種。芋は長楕円形で表面の凹凸が少なく、料理しても煮くずれしにくい。
メーン‐ポール【main pole】
競技場などで、旗を掲揚する柱のうち、中心となる最も高いもの。
も【妹】
「いも(妹)」の音変化。「旅とへど真旅になりぬ家の—が着せし衣に垢(あか)付きにかり」〈万・四三八八〉
もう【毛】
[音]モウ(呉) [訓]け [学習漢字]2年 〈モウ〉 1 け。「毛髪・毛筆・毛布/羽毛・紅毛・鴻毛(こうもう)・純毛・植毛・繊毛・梳毛(そもう)・多毛・体毛・脱毛・恥毛・羊毛・鱗毛(りんもう...
もう【濛】
[音]モウ(慣) 1 薄暗く降り込める霧雨。「濛雨」 2 物事がはっきりしないさま。「濛濛/溟濛(めいもう)」
もうじょう‐みゃく【網状脈】
葉脈の一型。支脈から分かれた側脈の間が、さらに網目状に連絡しているもの。双子葉植物に普通で、単子葉植物ではサトイモ、シダ類ではヤブソテツなどにみられる。→平行脈
もう‐そう【妄想】
[名](スル)《古くは「もうぞう」とも》 1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「—にふける」「愛されていないと—してひとりで苦しむ」 2 仏語。とらわれの心によって、真実でない...
もうろう‐たい【朦朧体】
1 詩歌などで、意義のはっきりしないもの。 2 横山大観・菱田春草(ひしだしゅんそう)らが明治後半期に試みた日本画の技法。輪郭をぼかして描くもの。
蒙(もう)を啓(ひら)・く
《「啓蒙(けいもう)」を訓読したもの》道理にくらい者や知識に乏しい者を教え導く。啓蒙する。
もがも‐よ
[連語]《「よ」は終助詞》「もがも」に同じ。「妹(いも)が寝(ぬ)る床のあたりに岩ぐくる水に—入りて寝まくも」〈万・三五五四〉