はらい【波羅夷】
《(梵)pārājikaの音写。極悪・重禁・断頭と訳す》仏語。戒律のうちで最も罪の重いもの。ふつう婬戒・盗戒・殺人戒・大妄語戒の四つをさす。犯した比丘・比丘尼は教団から追放される。
バラクハン‐メドレセ【Barok Hon Madrasasi】
ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にあるイスラム教の神学校。ハズラティイマーム広場に面する。16世紀、シャイバーニー朝のバラク=ハンにより創設。正面入口のアーチは美しいモザイクで装飾されてい...
ばら‐かす【散粕/散糟】
崩れた形状の酒かす。板かすがばらばらになったものと、低温発酵のために粒が残り、柔らかいものとがある。
バラ‐ドル
《(和)variety+idolから》歌だけでなく物まねやお笑いもこなし、バラエティー番組で人気を集める女性アイドルタレント。
はまいで【浜出】
幸若舞曲。作者未詳。室町時代の成立。梶原景季が左衛門司に任ぜられた祝い事を題材としためでたいもの。別名「蓬莱山(ほうらいさん)」。
はらり
[副] 1 軽いものが落ちたり垂れ下がったりするさま。「—と写真が落ちる」「涙が—とこぼれる」「髪が—と顔にかかる」 2 動作が軽く、すばやいさま。「—と気早に立って」〈鏡花・婦系図〉 3 まっ...
ハヤシ‐ライス
《(和)hashed+riceとも、考案者の名前からともいう》油でいためた牛肉・タマネギ・ジャガイモなどに、ブラウンソースまたはトマトピューレや小麦粉を加えて煮込み、飯にかけた日本独特の洋風料理。
はびこ・る【蔓延る】
[動ラ五(四)] 1 草木などが繁茂する。「雑草が—・る」 2 よくないものの勢いが盛んになって広まる。広まって勢力を張る。「害虫が—・る」「悪が—・る」 [可能]はびこれる
はね‐だいもく【跳ね題目】
「髭題目(ひげだいもく)」に同じ。
はね‐ばし【撥ね箸】
嫌い箸の一。食事の際に、食べたくないものを箸でのけること。