き‐さま【貴様】
[代]二人称の人代名詞。 1 男性が、親しい対等の者または目下の者に対して用いる。また、相手をののしる場合にも用いる。おまえ。「—とおれ」「—の顔なんか二度と見たくない」 2 目上の相手に対して...
き‐ぎょう【起業】
[名](スル)新しく事業を始めること。「—公債」 [用法]起業・創業——「新しい会社を起業する」のように、これから行う場合は「起業」が用いられ、「創業八〇年」のように過去をふりかえる場合は「創業...
キトサン【chitosan】
カニ・エビ・昆虫などの外骨格や、微生物・キノコの細胞壁を構成するキチンの分解産物。肥料・化粧品の添加剤として用いられるほか、生体内で分解・吸収される点を利用して手術用の糸などに用いられる。
ぎじ‐らんすう【疑似乱数】
乱数の代わりに用いられる数字の列。疑乱数。算術乱数。 [補説]コンピューターでは、さいころを振って出る目のような無秩序な数列は生成できないため、計算によってそれに似た数列を作り、乱数の代用とする...
ギムザ‐せんしょく【ギムザ染色】
血液標本の顕微鏡検査で用いられる染色法。エオシン、メチレンブルー、アズール色素を混合したギムザ液で染色する。ドイツのG=ギムザがマラリア病原虫の染色法として考案し、現在も用いられる。
気(き)が短(みじか)・い
短気である。すぐいらいらしたり怒ったりする。
キャブ【CAB】
《computer aptitude battery》企業の採用試験などに用いられる適性検査の一。システムエンジニアやプログラマーなど、コンピューター専門職としての適性を評価する。日本エスエイチ...
きめ‐つ・ける【決め付ける/極め付ける】
[動カ下一][文]きめつ・く[カ下二] 1 一方的に断定する。「最初から犯人と—・ける」 2 一方的にきびしくしかりつける。「いらいらしているしず子は、あたまから弟を—・けた」〈山本有三・真実一路〉
キオスク【kiosk/(フランス)kiosque】
1 トルコ・イランなどのイスラム圏にみられる、四阿(あずまや)。 2 ヨーロッパの駅・公園などで、新聞・雑誌などの売店や公衆電話ボックスとして用いられる簡易な建物。→キヨスク
がんない‐レンズ【眼内レンズ】
1 白内障の治療で用いられる凸レンズ。手術で濁った水晶体を除去し、その代わりに水晶体嚢に挿入する方法が知られる。かつてはハードコンタクトレンズと同じポリメチルメタクリレート(PMMA)が用いられ...