こころ‐はやり【心逸り】
心が勇み立つこと。気がせくこと。いらだつこと。「—のままに、祐成(すけなり)いかにもなるならば」〈曽我・八〉
こ・ゆ【臥ゆ】
[動ヤ上二]横になる。ふす。主に上代、他の動詞と複合して用いられた。「床じものうち—・い伏して」〈万・八八六〉 「立ち走り叫び袖振り—・いまろび足ずりしつつ」〈万・一七四〇〉
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...
こうべ‐くうこう【神戸空港】
兵庫県神戸市にある空港。地方管理空港の一。平成18年(2006)開港。ポートアイランドの沖合約1キロメートルに位置する。愛称、マリンエア。
こうぶり【冠】
《「かがふり」の音変化》 1 束帯や衣冠の装束のとき、頭にかぶるもの。→冠(かんむり) 2 男子が成年に達して、初めて冠をつけること。また、その儀式。元服。初冠(ういこうぶり)。 3 《古くは冠...
こうぶん‐てい【好文亭】
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)にあるあずまや。天保年間(1830〜1844)藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が創建。現在の建物は第二次大戦後に復元。
こうぶつ‐けんびきょう【鉱物顕微鏡】
偏光顕微鏡のこと。鉱物の観察に用いられるのでいう。
ごう‐ほう【豪放】
[名・形動]度量が大きく、大胆で、細かいことにこだわらないこと。また、そのさま。「—な性格」「—磊落(らいらく)」 [派生]ごうほうさ[名]
こうヒスタミン‐ざい【抗ヒスタミン剤】
ヒスタミンの作用を抑制し、あるいはその分解を促す薬。体内にヒスタミンが大量に生じるために起こると考えられる、じんましん・鼻炎・喘息(ぜんそく)などのアレルギー症状の治療に用いられる。抗ヒスタミン薬。
こう‐ひょう【好評】
[名・形動]評判のよいこと。また、そのさま。「世間の—を博する」「—な番組」⇔悪評/不評。 [補説]「よい評判を得て」の意で、副詞的に用いられることもある。あとに「…中」の語を伴うことが多い。「...