ごげん‐びわ【五弦琵琶】
1 奈良時代から平安初期に中国から伝来した5弦5柱の琵琶。雅楽に用いられたが、平安中期に廃絶。 2 広く5弦の琵琶。現在、筑前琵琶・錦(にしき)琵琶などがある。
心(こころ)に入(い)・る
(「入る」が四段活用の場合) 1 心に深くしみる。「何故(なにゆゑ)か思はずあらむ紐(ひも)の緒の—・りて恋しきものを」〈万・二九七七〉 2 気に入る。心にかなう。「なのめならず—・りて思ひい...
こくさいきんゆうあんていせい‐ほうこくしょ【国際金融安定性報告書】
国際通貨基金(IMF)が国際金融市場の安定性について現状分析を行い、今後の予測や対応策などを示す文書。年2回発行。世界の金融システムや各加盟国の金融政策を対象とするIMFのサーベイランスの結果と...
こく‐さい【国際】
複数の国家に関係していること。世界的であること。多く他の語の上に付けて用いる。 [補説]国際法の漢訳「万国公法」の中で使用された「各国交際」という語をもとに造語された和製漢語。本来、diplom...
こう‐ろ【香炉】
香をたくための器。元来は仏具であるが、香道や床の間の置物飾りなどにも用いられる。形はさまざまで、陶磁器や金属製のものなどがある。香盤。
コーナー‐ブルック【Corner Brook】
カナダ東端、ニューファンドランド‐ラブラドル州、ニューファンドランド島西岸にある都市。ベイオブアイランズ湾に注ぐハンバー川の河口に位置する。パルプ・製紙業が盛ん。
コーニッシュ【Cornish】
イギリス産とアジア産のゲーム種を交配して成立した肉用鶏の品種。発育が早く、ブロイラーの生産に用いる。
コードレーン【cordlane】
平織地に細い畝(うね)を表した織物。男子用の夏服地などに用いられる。
コーナー‐キューブ【corner cube】
光や電波などを入射方向によらず、もとの方向へ反射する器具。立方体の一隅を含む三平面の内側を反射面とし、入射した光や電波は3回反射を繰り返してもとの方向へ射出される。光の反射には鏡またはプリズム、...
ゴー【go】
1 行くこと。進むこと。進行。「開発計画の実施に—のサインが出る」 2 (Go)コンパイラー型のスクリプト言語の一。2009年に米国グーグル社が開発。文法は単純でC言語やC++に似る。並行処理に...