どりょうこう‐げんき【度量衡原器】
度量衡の統一と正確を期するための基本単位として用いられた基準器。白金とイリジウムの合金製。→国際原器
トリポリ【Tripoli】
レバノン北西部、地中海に面する港湾都市。前7世紀からローマ時代にかけてフェニキアの都市として栄えた。イラクからの石油積み出し港。また精油業が盛ん。タラーブルス。トラブロス。トリポリス。
リビ...
トリプトン【tryptone】
カゼインの加水分解物。消化酵素のトリプシンの作用によって作られる。LB培地に用いられる。
トリフルオロメタン【trifluoromethane】
フロンの一。メタンを構成する水素原子3個を弗素原子3個と置換した化合物。エアコンや冷蔵庫の冷媒のほか、半導体集積回路の製造工程において、ドライエッチングの洗浄剤として用いられる。温室効果ガスの一...
トリプルベース‐かやく【トリプルベース火薬】
黒色火薬に比べて発煙量が非常に少ない無煙火薬の一。ニトロセルロースにニトログリセリン、ニトログアニジンを加えたもの。名称は、酸化剤・燃料剤として三つの基剤が用いられることに由来する。シングルベー...
どこ‐ら【何処ら】
[代]不定称の指示代名詞。どこのあたり。どのへん。どこいら。「工事のほうは—まで進んでいますか」
とくれいきじゅん‐わりあい【特例基準割合】
延滞税・利子税・延滞金や還付加算金など税金の未納分や過納分に対する利息相当額の算定に用いられる数値。財務省が毎年11月に告示する平均貸付割合を基準に決定される。 [補説]令和2年(2020)まで...
トンバク【(ペルシア)tonbak】
イランの酒杯形の片面太鼓。形状、奏法ともダラブッカに似るが、より大型で、胴は木製。ザルブ(zarb)。→ダラブッカ
どうじく‐ケーブル【同軸ケーブル】
1本の中心導体を外部導体が同心状に取り巻き、その間を絶縁体で絶縁した伝送線。テレビのアンテナ線、コンピューターのネットワークやディスプレーのケーブルなどに用いられる。外部導体が外側からの電磁波を...
どうじく‐デジタルおんせいたんし【同軸デジタル音声端子】
《coaxial digital audio interface》オーディオ機器のデジタル音声信号のインターフェース規格、S/PDIFで用いられる同軸ケーブルによる端子。オレンジ色または青色で、...