にゅうか‐ざい【乳化剤】
乳化を容易にし、また、それを安定させる物質。多く界面活性剤が用いられる。
ニップール【Nippur】
西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部、バグダッドの南東約160キロメートルの町ヌファルに位置する。シュメール人の最高神エンリルを祭る宗教都市として発展した。19世紀半ばに発掘...
にっしょう‐き【日章旗】
日本国の国旗である日の丸の旗。縦横比が2対3の白地の長方形の中央に、縦幅の5分の3の直径をもつ紅色の日章を配する。明治3年(1870)の太政官布告で日本の商船が掲げるべき旗と定められ、のち実質上...
ニューポート【Newport】
米国オレゴン州西部、太平洋に面する港湾都市。ヤキーナ川の河口に位置する。木材の大輸出港。ヤキーナ湾に架かるヤキーナベイブリッジというアーチ橋が有名。 米国ロードアイランド州南東部の都市。ナラ...
に‐ケー【2K】
2000×1000ピクセル(ドット)程度の解像度。パソコンのディスプレー、テレビ、デジタルビデオカメラ、デジタルシネマなどの解像度を表す際に用いられ、フルハイビジョン程度の画素数(1920×10...
にこくかん‐しゅぎ【二国間主義】
国際問題を二国間だけで解決しようとする考え方。双務主義。バイラテラリズム。→単独行動主義 →多国間主義
にが‐よもぎ【苦艾】
キク科の多年草。高さ約1メートル。全体はヨモギに似て、強いにおいがあり、白い毛で覆われる。葉は羽状に裂けている。夏、黄色い小花がつく。葉や花を健胃・駆虫薬とし、またアブサン酒作りに用いられた。ヨ...
にくて‐らし・い【憎体らしい】
[形][文]にくてら・し[シク]《「にくていらしい」の音変化。近世語》憎々しい。憎らしい。「二つ元結の—・い男つき」〈伎・助六〉
におい‐づけ【匂い付け】
連句の付合(つけあい)手法の一。前句と付句との間に気分・情趣の照応や調和をはかる付け方。特に、蕉風(しょうふう)で用いられた。
ニーラゴンゴ‐さん【ニーラゴンゴ山】
《Mount Nyiragongo》コンゴ民主共和国東部にある活火山。キブ湖の北約20キロメートルに位置する。標高3469メートル。成層火山で側火山が多く、たびたび大規模な噴火を起こしている。マ...