さっそ‐ざい【殺鼠剤】
ネズミを駆除するための薬剤。→猫いらず
サタワル‐とう【サタワル島】
《Satawal》太平洋西部、カロリン諸島中部の島。ミクロネシア連邦に属する。隆起サンゴ礁の島で、漁業とタロイモ栽培が盛ん。伝統的な航海術が現在も用いられており、チューク諸島など周辺の島々と帆走...
さしゃる
[助動][さしゃら(さしゃろ)|さしゃり(さしゃっ)|さしゃる|さしゃる|さしゃれ|さしゃれ(さしゃい)]《尊敬の助動詞「さす」の未然形に尊敬の助動詞「らる」が付いた「させらる」の音変化》上一段...
サスペンダー【suspenders】
1 ズボン吊(つ)り。スカートにも用いられる。 2 靴下止め。
さす‐また【刺股/指叉】
江戸時代、罪人などを捕らえるのに用いた三つ道具の一。2メートル余の棒の先に、二またに分かれた鉄製の頭部をつけたもの。これでのど首を押さえる。→突棒(つくぼう) →袖搦(そでがら)み [補説]現在...
ささら‐でんしゃ【簓電車】
札幌・函館市電で用いられる、路面電車の除雪車。前面にささら状の竹製ブラシを取り付けた筒をもち、これを回転させてレール上の積雪をはね飛ばす。
ささ【笹/篠】
1 イネ科の多年生植物。一般に丈の低いタケ類をいう。山野に群生し、クマザサ・アズマネザサ・ミヤコザサ・ネザサなど種類が多い。葉は長楕円形で先がとがる。かご・ざる、その他細工物を作るのに用いられ、...
さかはち‐ちょう【逆八蝶】
タテハチョウ科のチョウ。中形で、前翅(まえばね)・後ろ翅とも褐色の地に逆「八」字形の白帯があるが、春型と夏型で模様が異なる。幼虫はイラクサなどを食う。《季 春》
サキソホン【saxophone】
木管楽器の一。金属製で、1枚のリードの振動により発音し、木管楽器と金管楽器の中間のつやのある柔らかな音色をもつ。音域によりアルト・テナーなど多種類があり、吹奏楽やジャズなどでよく用いられる。ベル...
さかのうえ【坂上】
姓氏の一。古代の渡来系氏族。奈良時代、平安時代に苅田麻呂・田村麻呂らの武人のほか、歌人・明法(みょうぼう)博士も出した。 [補説]「坂上」姓の人物坂上郎女(さかのうえのいらつめ)坂上是則(さかの...