まる‐ボイラー【丸ボイラー】
内部に石炭をたく炉筒や煙管がある円筒形のボイラー。低圧・小容量の場合に使用。炉筒ボイラー・煙管ボイラーなど。
いますが・り【在すがり/坐すがり】
[動ラ変]《「いますかり」とも。「いますがあり」の音変化という》 1 「あり」「居(お)り」の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。いまそがり。「これはここに—・る神のし給ふならむ」〈貫之集・詞書...
アマーラ【Amārah】
イラク南東部、メイサン州の都市。同州の州都。チグリス川沿いに位置する。19世紀半ば、オスマン帝国時代に発展。イラン‐イラク戦争時には激しい戦闘が行われた。周辺には豊かな農業地帯と湿地帯が広がる。...
い‐ま・す【坐す/在す】
《「い」は接頭語、「ます」は尊敬語動詞》 [動サ四] 1 「あり」「居(お)り」の尊敬語。いらっしゃる。おありになる。「言ひつつも後(のち)こそ知らめとのしくもさぶしけめやも君—・さずして」〈...
いら‐せら・れる
[動ラ下一][文]いらせら・る[ラ下二]《動詞「い(入)る」の未然形に尊敬の助動詞「す」と「られる」が付いたものから》 1 「行く」「来る」「ある」「居る」の尊敬語。「いらっしゃる」よりも高い敬...
いら‐くら
[副](スル)気がいらだつさま。いらいら。「苦しいと思う程思い乱れて—した、その女である」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
ラシュト【Rasht】
イラン北西部、ギーラーン州の都市。同州の州都。カスピ海南西岸に面する。16世紀、サファビー朝時代に発展。18世紀のロシア‐イラン戦争、20世紀の第一次大戦においてロシア軍に占領された。イラン立憲...
いら‐だち【苛立ち】
《動詞「いらだつ」の連用形から》思うようにならず気持ちが高ぶること。いらいらする気持ち。「煮えきらない態度に—を覚える」
り‐し【利子】
金銭の貸借が行われた場合、その使用の対価として借り手が貸し手に支払う金銭。利息。 [用法]利子・利息——「借りた金の利子(利息)を払う」「貸した金に利子(利息)がつく」など、意味の違いはなく、相...
いら・つ【苛つ】
[動タ五(四)]気持ちが落ち着かなくいらいらする。いらだつ。「待ちかねて気を—・ちながら」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 [動タ下二]物事を早くするようにせきたてる。「下り候へ、と—・てけれども」...