いるま【入間】
埼玉県南部の市。日光への脇道の宿場町として発展。狭山(さやま)茶の産地。人口15.0万(2010)。
いるま‐がわ【入間川】
埼玉県南部を流れる川。秩父山地妻坂峠付近に源を発し、川越市で荒川に合流。長さ65キロ。上流部は名栗(なぐり)川ともよぶ。 狂言。大名が入間川を渡る際、土地の者の入間詞(ことば)をおもしろがっ...
いるま‐ことば【入間詞】
言葉の順序を逆に言ったり、反対の意味の言葉を言ったりすること。「花の雲」を「雲の花」、「深し」を「浅し」というなど。入間川が逆流した伝説に基づくとも、入間地方で多く用いられるからともいわれる。逆...
いるま‐し【入間市】
⇒入間
いるま‐よう【入間様】
「入間詞(ことば)」に同じ。
イルマン【(ポルトガル)irmão】
《兄弟・神弟の意》キリシタン用語。宣教師の称号の一。助修士。平修道士。イルマンが司祭職に叙階されるとパードレ(伴天連(バテレン))となる。 [補説]「伊留満」「以留満」「入満」とも書く。