ぞう‐ひ【雑肥】
堆肥(たいひ)・焼土など、いろいろな雑物を含んだ肥料。
そく‐めん【側面】
1 正面に対して、横の面。物の上下・前後でない面。「箱の—」 2 中心的でないわきの方面。「独立運動を—から支えた人物」 3 いろいろの性質・特色などがあるうちの一つ。ある一面。「友人の意外な—...
そう‐だん【叢談】
いろいろの物語を集めたもの。「新聞の—を論じ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ぞくりゅう‐けっかく【粟粒結核】
肺結核の病巣から結核菌が血液の流れによって運ばれ、いろいろな臓器に多数の粟粒大の結核結節が形成された病態。
ぞう‐に【雑煮】
餅(もち)に具をあしらった汁物。地方により具はさまざまで、仕立ても澄まし汁・味噌汁といろいろ。主として正月の祝い膳に用いる。《季 新年》「三椀の—かゆるや長者ぶり/蕪村」
ぞう‐ぐ【雑具】
いろいろの道具。ざつぐ。「資財—舟に積み」〈平家・五〉
俎上(そじょう)に載(の)・せる
ある物事や人物を問題として取り上げ、いろいろな面から論じたり批評したりする。「政治改革を—・せる」
せん‐ぱん【千般】
《「せんばん」とも》いろいろ。千万(せんばん)。「一首の歌に—の恨みを述べて」〈太平記・一二〉
せん‐ばん【千万】
[名](多く副詞的に用いる) 1 さまざま。いろいろ。はなはだ。まったく。「—心を砕く」「—かたじけない」「返事に堪へかねて、思案すること—なり」〈仮・伊曽保・上〉 2 万が一にも。万一。「是...
せん‐ぺん【千変】
[名](スル)いろいろに変化すること。「—する景色」