いわつき【岩槻】
さいたま市の区名。旧岩槻市域を占める。もと大岡氏の城下町で、江戸時代には日光御成(おなり)街道の宿駅として発展。ひな人形を特産。
いわつき‐く【岩槻区】
⇒岩槻
いわつき‐し【岩槻市】
⇒岩槻
いわつき‐もめん【岩槻木綿】
さいたま市岩槻区付近で産する木綿織物。のれん・ふろしきなどに使われる。
いわ‐つつじ【岩躑躅】
1 ツツジ科の落葉低木。高さ約15センチ。葉は茎の先に集まって互生し、広卵形。夏、淡紅色の釣鐘形の小花が咲き、果実は丸く、10月ごろ赤く熟し、食べられる。本州中部から北に分布。 2 岩や石のほと...
いわ‐つばめ【岩燕】
ツバメ科の鳥。全長約15センチ。尾は短く、裂け目も浅い。背は黒、腹は白で、腰に白色部がある。岩壁や軒下などに壺形の巣を作る。春に渡来し、秋に南方へ渡るが、越冬するものもある。《季 夏》「—檜原(...
いわ‐つらら【岩垂氷】
鍾乳石(しょうにゅうせき)のこと。