いい‐ぬけ【言(い)抜け】
[名](スル)言い抜けること。また、その言葉。言い逃れ。
いい‐ぬ・ける【言(い)抜ける】
[動カ下一][文]いひぬ・く[カ下二]言葉巧みにごまかして、責任などを逃れる。言い逃れる。「詰問をうまく—・ける」
いい‐ね【言(い)値】
売り手の言うとおりの値段。「—で買う」⇔付け値。
いいね‐ボタン
《Like Button 「いいね!ボタン」と書く》フェースブックで使用されるソーシャルボタンの名称。
いい‐のがれ【言(い)逃れ】
[名](スル)言い逃れること。また、その言葉。言い抜け。言い逃げ。「もう—はきかない」「—してもむだだ」
いい‐のが・れる【言(い)逃れる】
[動ラ下一][文]いひのが・る[ラ下二]うまくごまかして、責任をまぬがれる。言い抜ける。「何とかその場を—・れる」
いい‐の・ける【言い退ける】
[動カ下一][文]いひの・く[カ下二]自分の考えを主張して人の言い分をはねつける。「噛んで吐出した様に愛想気(あいそけ)もなく—・けた」〈魯庵・くれの廿八日〉
いい‐のこ・す【言(い)残す】
[動サ五(四)] 1 全部言わないで話を残す。「—・したことを手紙に書く」 2 あとに残る人に言い置く。「伝言を—・して帰る」「遺産の分与について—・す」
いい‐ののし・る【言(い)罵る】
[動ラ五(四)] 1 大声で悪口などをわめき散らす。「人前で—・る」 2 口々に大きな声で言う。やかましくうわさする。言いさわぐ。「いよいよ(僧都ヲ)いと尊きものに—・る」〈源・手習〉
いいのや‐ぐう【井伊谷宮】
静岡県浜松市浜名区にある神社。旧官幣中社。祭神は後醍醐天皇の皇子宗良(むねなが)親王。明治5年(1872)の創建。本殿の裏に親王の墳墓がある。