うい‐ろう【外郎】
《「うい(外)」は唐音》 1 江戸時代、小田原名産の去痰(きょたん)の丸薬。元(げん)の礼部(れいほう)員外郎(いんがいろう)陳宗敬が日本に帰化し、博多で創製。その子孫が京都西洞院(にしのとうい...
ういろう‐うり【外郎売り】
外郎1を売り歩く商人。 歌舞伎十八番の一。享保3年(1718)江戸森田座の「若緑勢曽我(わかみどりいきおいそが)」で2世市川団十郎が初演。外郎売りが妙薬の由来や効能を雄弁に述べるもので、のち...
ういろう‐まめ【外郎豆】
タンキリマメの別名。
う‐いん【右院】
明治4年(1871)の官制改革で太政官内に設置された機関。各省の長官・次官で構成され、行政上の連絡機関として、実務の利害を審議した。明治8年(1875)廃止。
ウイン【win】
1 勝利。 2 単勝式勝馬投票券。
ウイン‐ファイブ【Win5】
日本中央競馬会が販売するインターネット専用の勝馬投票券。平成23年(2011)4月より実施。5レースの1着を当てる5重勝単勝式。払い戻し金の上限は2億円であり、それを上回った場合はキャリーオーバ...
ウイン‐ウイン【win, win】
双方がうまくいっていること。特に、政策において両者にとって適度に都合がいいこと。「日中がともに発展する—の関係」
ウインカー【winker】
自動車などの点滅式の方向指示器。「—を出す」「—レバー」
ウインク【wink】
[名](スル)片目をまばたいて合図を送ること。男女間で好意を寄せる意味で行われるものなど。「向かいの席の女性に—する」
ウイング【wing】
1 鳥や航空機の翼。 2 空港ビルなど建物の左右に翼状に伸びた部分。 3 舞台の袖(そで)。 4 サッカーではフォワード、ラグビーではバックスの左右両端の位置。また、その位置の選手。